広告 海外で資格

IBT試験のおすすめ資格5選|海外から自宅で受けられる試験・受けられない試験

IBT試験のおすすめ資格5選|海外から自宅で受けられる試験・受けられない試験

読者
読者
海外に住みながら資格を取りたいです。自宅のパソコンで受けられる試験ってありますか?

結論、海外から自宅で受けられる資格はありますが、選ぶ前に「海外から受験できるか」の確認が欠かせません。

日本の検定は、名前に「ネット試験」とあってもテストセンターでの受験だったり、自宅受験でも申し込みが団体限定だったりします。

この記事では、各試験の公式情報をもとに、海外から本当に受けられる試験と、一時帰国が必要な試験を分けて紹介します。

海外で働きながら資格を取ってきた編集部が、受験前に確かめておきたい注意点までまとめました。

この記事でわかること
  • 海外から自宅で受けられるおすすめ資格5選
  • 一時帰国が必要な人気資格(簿記・FP・宅建など)
  • 海外からIBT試験を受けるときの時差・機材の注意点

海外で資格を取ってきた編集部が解説します

海外在住のまま資格を取ってきた経験から、受験方式で迷わない選び方をお伝えします。

海外転職LABO編集部

海外転職LABOでは、実体験と編集部リサーチをもとに、現地採用・海外起業・駐在員の3つの視点から海外で働く選択肢を整理しています。

サキサキ現地採用・上海在住

現地採用・海外生活・ビザ・保険・語学を担当。

タケルタケル海外起業・帰国・国際結婚

副業・起業・帰国準備・国際結婚・在留資格を担当。

ヒロシヒロシ駐在員・家族帯同

駐在員・家族帯同・海外赴任・帰任後キャリア・税務・年金を担当。

上海で現地採用として8年働きながら、FPや旅行業務取扱管理者などの資格を取ってきました。試験のたびに一時帰国の予定を組んだので、海外から受けられる試験の少なさは身にしみています。
サキ
サキ

IBT試験とは?海外在住者がまず確かめること

IBTは自宅のパソコンで受ける試験方式ですが、海外からの受験を認めているかは試験ごとに違います。

IBT(Internet Based Testing)は、インターネットにつながった自宅のパソコンで受ける試験方式です。

試験中はカメラで本人と部屋の様子を確認されるので、会場に行かなくても自宅から正式な試験として受験できます。

似た言葉に「CBT」がありますが、こちらはテストセンターのパソコンで受ける方式で、自宅では受けられません。

受験方式 受ける場所 海外在住者は
IBT 自宅などのパソコン 試験によっては海外からも受験できる
CBT テストセンター(日本の検定は国内が中心) 一時帰国が必要なことが多い
会場(筆記) 指定の試験会場 一時帰国が必要

「海外からOK」かを確認

自宅で受けられる試験でも、海外からの受験に対応しているとは限りません。

たとえばインバウンド実務主任者のオンライン受験は、監視用のカメラを郵送で貸し出す方式です。

申し込む前に、公式サイトで「海外からの受験」や「受験できる国・地域」の記載を確かめておきましょう。

読者
読者
「ネット試験」と書いてあっても、自宅で受けられるとは限らないんですね。

海外から自宅で受けられるおすすめ資格5選

海外から自宅で受けやすいのは、英語試験・国際IT資格と、東京商工会議所のIBT検定です。

5つの資格を、受験方式と海外からの受けやすさで整理しました。

資格 受験方式 海外から
TOEFL iBT 自宅受験版あり ○(一部の国・地域を除く)
IELTS Online 自宅受験 ○(対象の国・地域のみ)
ビジネス実務法務検定 IBT ○
AWS認定などのIT資格 オンライン監督 ○
インバウンド実務主任者 会場・CBT・オンライン △(要確認)

1. TOEFL iBT自宅版

英語力を世界共通の物差しで示したいなら、TOEFL iBTの自宅受験版「Home Edition」が使えます。

試験の内容は会場受験と同じで、自宅のパソコン1台で受験できます。

使えるのはデスクトップかノートのパソコンだけで、タブレットやスマホは使えません。

部屋に1人で入る必要があり、カフェなどの公共スペースでは受験できない点にも注意しましょう。

詳しい受験環境はETSの公式ページで確認できます。

2. IELTS Online

IELTSにも、自宅で受けるオンライン版「IELTS Online」があります。

リーディング・リスニング・ライティングはパソコンで解き、スピーキングは試験官とのビデオ通話で行います。

受験できるのは18歳以上で、受験できる国・地域が限られているため、住んでいる国が対象かをIELTSの公式サイトで確かめてください。

語学系の資格をもっと知りたい方は、語学力を活かせるおすすめ資格も参考にしてください。

TOEFLやIELTSのスピーキングは、試験に慣れた講師と話す練習を重ねるのが近道です。

3. ビジネス実務法務検定

日本の検定で海外から受けやすいのが、東京商工会議所のビジネス実務法務検定です。

自宅のパソコンで受けるIBT方式で実施されていて、公式の受験案内にも海外から受験する人向けの注意書きがあります。

予約した試験時間は日本時間なので、時差を計算してから申し込みましょう。

契約や取引のルールを体系的に学べるので、日本企業と仕事をする現地採用の人に役立ちます。

受験環境は東京商工会議所の公式ページで確認できます。

勉強は、スマホで講義動画を見られるオンライン講座を使うと海外でも続けやすくなります。

4. AWSなど国際IT資格

IT職を目指すなら、AWS認定のような国際資格が有力な選択肢です。

AWS認定は、試験配信会社のPearson VUEを通じて、すべての試験を自宅やオフィスからオンラインで受験できます。

世界共通の資格なので、海外での転職活動でもそのまま評価されやすいのが強みです。

MicrosoftやCompTIAなどほかのIT資格も、オンライン受験に対応しているかを各試験の公式ページで確認しましょう。

詳しくはAWS認定の公式ページで確認できます。

タケル
タケル
東南アジアで起業していたころ、エンジニアの採用面接では国際資格を持つ人ほど話が早く進みました。

5. インバウンド実務主任者

訪日観光の仕事に関わりたいなら、インバウンド実務主任者も候補になります。

受験方式は、会場・テストセンター・自宅でのオンラインの3つから選べます。

ただしオンライン受験は監視用カメラを郵送で借りる方式(往復送料3,000円)なので、海外在住の場合は申し込み前に主催団体へ確認してください。

受験料は一般11,000円(税込)で、最新の情報は全日本情報学習振興協会の公式ページに掲載されています。

旅行・観光業界の資格は、姉妹サイトの旅行の資格おすすめ8選で詳しく解説しています。

自宅では受けられない人気資格|一時帰国で受験

TOEIC公開テスト・簿記・FP・宅建は、日本国内の会場かテストセンターでの受験が必要です。

人気の資格ほど、海外からは受けられないものが多いのが実情です。

TOEICは団体受験のみ

TOEICには自宅で受けられる「IPテスト(オンライン)」がありますが、申し込めるのは会社や学校などの団体だけです。

個人で受ける公開テストは、会場での受験になります。

勤め先が団体受験をしているなら、海外からでも受けられないか人事に聞いてみましょう。

簿記・FPはテストセンター

日商簿記の「ネット試験」やFP(ファイナンシャル・プランニング技能検定)のCBTは、テストセンターに出向いて受ける方式です。

自宅受験はできないので、一時帰国の日程に合わせて予約しましょう。

どちらも受験日を自分で選べるので、帰国のタイミングに合わせやすいのは助かる点です。

宅建・旅行は年1回

宅建(宅地建物取引士)や旅行業務取扱管理者は、年に1回、日本国内の会場で行われる試験です。

試験日に合わせた一時帰国の計画を、早めに立てておく必要があります。

私の一時帰国受験

上海に住んでいたころは、試験のたびに有給と航空券を押さえて一時帰国していました。

帰国中は家族や役所の用事も重なるので、直前に勉強時間を取るのはほとんど無理でした。

だからこそ、試験までの勉強は海外にいる間に終わらせておくのが一番の対策でした。

勉強そのものは、海外からでもオンラインで進められます。

宅建などの不動産資格は姉妹サイトのAI先生「あおい先生」、旅行業務取扱管理者は「そら先生」に、時差を気にせず24時間質問できます(どちらも月額制)。

一時帰国の準備全体は、一時帰国でやることリストにまとめています。

海外からIBT試験を受けるときの注意点

時差・パソコン・部屋の条件を前もって確かめておけば、海外からでも落ち着いて受験できます。

IBT試験は会場のスタッフがいない分、受験環境の準備はすべて自分で整える必要があります。

受験前に確認すること

  • 試験時間は日本時間で予約する試験がある(東京商工会議所のIBTなど)
  • パソコン1台・モニター1台が基本で、タブレットやスマホは使えない試験が多い
  • 個室で1人で受験し、カフェなど公共の場所は使えない
  • 顔写真つきの本人確認書類を手元に用意しておく
  • 回線の速さを確認する(東京商工会議所のIBTは上り下りとも5Mbps以上が目安)

特に時差は見落としやすく、日本時間の夕方の枠が、現地では深夜や早朝になることもあります。

ヒロシ
ヒロシ
家族帯同で駐在していたときは、子どもが寝たあとの書斎を試験部屋に使っていました。

まとめ:海外で資格を取るなら受験方式から選ぼう

海外にいながら資格を取るなら、「海外から受験できるか」を最初に確かめるのが近道です。

自宅のパソコンで試験を受ける人のイラスト

まとめ
  1. IBT=自宅受験でも、海外から受けられるかは試験ごとに違う
  2. 海外から受けやすいのはTOEFL・IELTS・AWS認定・ビジ法
  3. 簿記・FP・宅建などは一時帰国して受験が必要
  4. 勉強はオンライン講座やAI先生で海外から進められる

海外に住んでいても、受験方式さえ選べば資格の勉強をあきらめる必要はありません。

まずは自宅から受けられる試験で1つ合格して、自信をつけるところから始めてみましょう。

日本の検定に挑戦するなら、スマホで講義が見られるオンライン講座を使うと、時差があっても勉強を続けやすくなります。

私も最初の1つに合格してから、海外での勉強のリズムがつかめました。まずは気になる試験の公式サイトを開くところから始めてみてください。
サキ
サキ
📚 海外から日本の検定を勉強するなら
PR
オンスク.JPは、スマホとパソコンで学べるオンラインの資格講座です。
  • ビジネス実務法務検定3級など、多くの講座が受け放題
  • 講義動画と問題演習で、独学より迷わず進められる
  • 無料体験で使い勝手を確かめてから始められる
※料金・対象講座は公式サイトで最新情報をご確認ください

こちらもCHECK

海外在住者におすすめの資格3選転職・副業・収入アップにつながる注目スキル
海外在住者におすすめの資格3選|転職・副業・収入アップにつながる注目スキル

海外で過ごした時間は大きな財産ですが、帰国後の就職活動では「経験をどう証明するか」で悩む方が少なくありません。 そんなときに頼りになるのが、履歴書に書ける国家資格や実用資格です。 この記事では、海外在 ...

続きを見る

こちらもCHECK

一時帰国でやることリスト後悔しない一時帰国のために
海外在住者必見!一時帰国でやることリスト。後悔しない一時帰国ライフを

海外で暮らしていると、日本の家族や友人、日本食や日本ならではの暮らしが恋しくなることも多いものです。 一時帰国は、その全部をまとめて味わえる絶好のチャンスです。 ただ、限られた日数のなかで何を優先すべ ...

続きを見る

-海外で資格